講師と初めてのレッスンの時にはまずは自己紹介をします。
この時に注意が必要です。単なる自己紹介ではなく、レッスンの前に講師に伝える大切な機会です。
初心者の人にとっては、有意義なレッスンにする事ができるかどうかのポイントになります。
私が自己紹介に折りこむ様にしている内容を3点、下記にご紹介します。

自己紹介で伝えるポイント3つ
初心者であることを伝える
I am a beginning learner of English.
自分が英語の初心者である事は必ず伝えます。初心者用の教え方をしてもらいたい為です。
初心者だといっているのだから、いちいち言わなくても分かるでしょと思って、それだけで終わってしまうのは、会話が上手く出来ない事になりそうです。それで、私はつけ加えてゆっくり話して欲しいと具体的に要望を伝えています。
I’d like you to speak slowly.
そして、私の場合は、Skypeもあまり使い慣れていないので、講師に頼ってしまおうと思っています。
I’m not good at Skype.
この様に伝えておくと、ちょっと気にかけてくれます。助かる場面もあります。
うまくいかない所を伝える
初心者だと質問されて、すぐに言葉が出て来ませんね。
私はちょっと考えないと、英語の文章を組立てられないです。講師に回答するまで待ってもらわなければなりません。
忍耐を講師に求めることになります。
それ故、あらかじめ伝えておくと気が楽になります。
If you ask me a question. I’m sorry I may not answer it soon.
It will take me time.
私は上の様なことを伝えています。
また、もし、毎回指摘される間違いがある場合は、先に言っておいた方が良いと思います。
分かっている事なので、その解説に時間を使うよりも、他を進めてもらった方がイイです。
自分の呼び方を伝える
日本人同士では、相手をどう呼ぶか気にしませんが、外国の人は違う様ですね。
それに日本の名前は言い難い様なので、講師が呼びやすいニックネームを用意してあげるといいです。
Call me Taro .
そうすると、さんをつけてニックネームで呼んでくれます。
一気に親密になった感じになります。
